2011年同時刊行の先天八字と奇門遁甲の先天八字編。
故・鮑黎明先生の追悼企画第1弾として、ここに、先天八字と奇門遁甲を書き上げました。
細木数子が世界一の占い本を売り上げたことは、裏を返せば、日本人が一番、命理学の研究が認識されていないことの表れです。
ということは、正しい命理学観念を見につける必要がある時期に来ている、ということの裏返しです。
私の家族も、孫子の「己を知り敵を知れば百戦して危うからず」の意味を「現代の産業スパイの中国版(！)」的な理解しかない現実です。
そういう意味で、命理学は混乱し、日本での現実は民放連や放送法の都合上、「命理や命運を肯定してはいけないもの」として扱われている実情があり、テレビや書籍は知りえることは不可能な現実も存在します。
そういう経緯から、本書は生まれました。
私は、中国命理枢要の副読本としての性格(時代的な相違を考えてあります)を目指して書き上げました。
「先天八字粋言」と命名しました。
命名のヒントは李居璋氏の現代八字粋言から頂きました。
私の本は、知命のあり方、人の存在と命運を結び付ける方法を目指しました。
・中国占術に限らず、世界の伝統命理学の復活を目指す人。
・啓蒙精神・啓発精神に力を尽くした、命理学活動を目指す人。
・テレビ・雑誌・ネット等既存メディアの方法では伝えられないものを伝えたい人。
・真実を伝えることを最優先に考えたい人(たとえ、お金は取れなくても伝えたいことがある人)。
使用例題は3名で、以下の方々です。
神谷明氏：声優：毛利小五郎解任問題。
張震寰氏：気功学界元最高指導者。
財津晴敏：啓蒙及び偏向報道問題。
冊子版のみです。
冊子版は普通郵便です。
ご希望の方はご一報下さい。