先天八字の次回作としての奇門遁甲の奇門遁甲編
2011年に完成しました、小冊子のお知らせです。
これは、率直に決まりましたので、説明の余地はなく、奇門遁甲の資料です。
ただ、中国の書籍や私自身が大切にしている占例をここまで、温存してきたので、量より質を理解して頂ける方がおられることと思います。
・日本の奇門遁甲報道に疑問を持つ方。
・日本の奇門遁甲本の問題・矛盾点を知りたい方。
・使い方の幅を持たせ、もっと自由に使う参考書が必要な方。
・「歴史」「神話」「事実」を区別し、奇門遁甲を語りたい方。
第1章：日本の奇門遁甲
主に、歴史問題と立向・坐山盤といった、明澄派系の問題を書きました。
第2章：門派と学習者の問題
門派側の言い分とそれにまつわる問題を取り上げました。
またこの章では、著者の思い出の例題・名探偵コナン・映画・漆黒の追跡者の例題を掲げました(ヒントをくださった張志春老師に感謝いたします)。
また、作盤法や旺相の差異にも言及しました。
第3章：暦・局数関連の問題
暦や局数問題をまとめてみました。
私なりに「真伝」主張者の印象を書いてみました。
第4章：命理学・預測関連問題
命理学や預測学上の問題点等を指摘しました。
冊子版のみです。
ご希望のものをお知らせください（あるいは複数必要な場合はタイトル名明記）。
冊子版は普通郵便です。