現在の天皇まで125代の天皇が日本にはいますが、天皇・皇室が代々に亘り、中国占術や中国の方位学によって、日時や方位を選定してきた事を知らないままでは、済まされないと思いました。
愛国・憂国という言葉以前に、研究者として、避けて通ることは不可避であることを今回、書いてみたいと思います。
尚、主なテーマとして、1、立地、2、択日、3、放送法、4、天皇・皇室と法律の優先度等にテーマとして書いていきたいと思います。
あまり多くの人が研究しているわけではありませんが、知らなければ良い、というものでもないので、今回公表します。
最短の方法で結論が出るのは、放映自粛です。
順序から説明しますと、第1のテーマに挙げた、立地から入ります。
テーマ1：皇居の立地場所
立地場所は、龍穴に位置し、そして、皇居は、皇族御一家のお住まいであることは国民周知のことです。
ということは、日本の政党の本部等より、余ほどすばらしい場所に立っていることは誰の目にも明らかです。
平民である、一般庶民は、龍穴に住むどころか、出生地の風水にも、心配なほどの昨今の現状があります。
テーマ2：択日
日本には、六曜(これは多大な迷惑を与える迷信ですが)以外、日時を選ぶ手段を持ちませんから、風任せ、運任せが当たり前です。
用途に応じ、適切に日時を選ぶことが実現できないばかりか、貴重な幸運を知ることもできず、出生地の風水も悪化の一途をたどり、「良く学んでいる人ほど悲観的」という現実があります。
テーマ3：放送法
何を考えて作ったのか、まさに、ポンスケとポン子の放送法と言わざるを得ません。
私は、国・国家・国土を相手にした風水研究を1つのテーマとしています。
放送法は改正と施行者は皇族の皆様に正直に謝罪をすることが時代として求められています。
テーマ4：天皇・皇室と法律の優先度
法律か、皇室・天皇か、どちらかを選ぶ時が今来ています。
おりしも、現在は第8運であり、伝統・保守等が脚光を浴びる時代になってきたのです。
因みに前の下元第7運では、インターネット元年という乙亥(1995)年がありました。
アイドル声優等もこの時代を象徴し、声優の顔出し等も人気を集めました。
こうした経緯から、このようなテーマが出てくることは、第8運という時代の中の1つの流れだと感じています。
法律的には効果があってはいけないとされ、伝統的にも歴史的にも、中国占術を皇室や天皇が使用し続ける実態に、法律やアナウンサー・コメンテーターは違和感を感じないのは、不思議です(だから、新聞もTVやマスコミも信用を失うのでしょうが)。
一例に、理気風水とTVを挙げておきましたが、自分の都合が善、自分の都合に逆らうものはウソ、偽物に仕立ててきた、報道の問題がここに見えてきています。
自分の都合が善、それに逆らうものは悪やウソという言葉を使う限り、全国版の風水・占術関係の番組は信用を失うでしょう。
視聴者が住む都道府県の範囲だけのローカル番組に出てくる人が風水・占術の知識を提供するなら、まだそちらの方が信用度が高いです。
このことは風水学コラム1でそのことを書いています。
やはり、全国版ほど信用度は低いとしか言いようがないようです。
1、アナウンサーやコメンテーター任せの歴史観は危険。
2、放送法改正が無いと、「本当の事を言うと相手にされない」「候補者から消える」ということは避けられない。
3、法律と皇室の歴史に対立があり、根本的な問題はこれが象徴的。
4、自分の都合が善、それに逆らえば悪という考えから抜け出せないと、術は覚えられない。
5、第8運のテーマに皇室と運命学を見据えて問題提起が必要。